モノを捨ててはいけないというシツケのツケ昔から持っているモノは赤色が多い。なぜなら子供は赤色が好き。幼い頃モノを大事にしないとバチが当たると大人に言われてきませんでしたか?覚えがあるなら私と近い世代 。捨てる=モノを大事にしていない。みたいな方程式が頭の中に組み込まれています。無理もありません…。モノがない時代に生まれ育った世代からすれば捨てるという考え方は備わっていないわけですから。そしてその世代を親に持つ私の世代もシツケとして刷り込まれているんですよね。大量生産の時代になっても捨ててはいけないという思考だけが残ってしまっています。その思考は必要でないモノに対してまで適用されるというやっかいさ。現代では望む望まないに関わらずどんどん家の中にモノが流れ込んできます。捨てな...15Sep2020おもちゃお片付けレッスン片付け
いらなくなった「おもちゃ」ありませんか?いらなくなった玩具や本で、途上国の子どもたちを支援することができます。「おもちゃで児童労働をなくそう!キャンペーン」2020年7月31日まで(シャプラニール=市民による海外協力の会)バングラデシュやネパールでは、教育を受けられずに働いている多くの少女たちがいます。寄付することによって、読み書きの授業を開催できたり、ミシンの研修を受けることができるそうです。対象は人形、ミニカー、本、CD、ゲームソフトなど。おうちの片づけで、出てきた不要なおもちゃを捨てることなく活かすことができます。申し込みをすれば無料で集荷してもらえます。寄付して買い取られた分が、全額寄付となるそうです。うちではもう必要なくなってしまったけれど、巡り巡って誰かの役に...18Jun2020おもちゃ
片づけは思い入れの少ないモノから小学生の頃に買ってもらったマリオネット(ヒモは切れてしまったけど)思い出のモノは手放せない。ずっと目にしてきて長く在るものほど、その傾向はあるようです。愛着が湧いてくるから、当然ですよね。いざ、片づけをしようという時、わざわざ思い出のモノからどうしようか…と考えてしまうことがあります。そんなに難しいところから取り掛からなくても、他にいくらでも、できるところはあるのに。心の中を占める割合が多いせい?なんとも思っていないモノは、目にするまで思い出しもしないだろうし。思い出のモノは判断が難しい。というより、手放す意味が見いだせない。だからまずは、思い入れの少ないモノから片づけていきます。そうしていく内に、片づけ感度が徐々に上がっていきます...09Apr2020おもちゃ片付け
プレゼントの役割今日から12月。ニッチにいるペンギンもクリスマス仕様。クリスマスといえば、プレゼントはつきもの。人からのプレゼント、もらった時は嬉しい!でも、好みじゃなかったり、自分には必要のないものだったり、しばらく使ったけれどもう必要なくなったり…。たとえそうであっても、なんだかくれた人の気持ちがその物にくっついているようでなかなか手放せない…本来、プレゼントは相手に喜んでもらいたいと思っての行為。もし、そのプレゼントによって相手が苦しんでいると知ったら、どう思うでしょう。おそらく不本意ですよね。どうしてもとっておくべき理由があれば、手元に置いていてもいいと思います。(例えば、お姑さんが使っているか随時チェックしに来るとか… 汗)プレゼントの品...01Dec2019プレゼントクリスマスおもちゃ
「モノハラ」とは?「モノハラ」~自分以外の人のモノによってイライラさせられる現象を表現する言葉~だそうです。新聞の記事で、そんな言葉が存在することを知りました。最近はやたら◯◯ハラスメントと聞きますね。知らないだけで、実はもっといろいろありそう。小さなお子さんがいるお家の片づけで、よく耳にすることがあります。「子どものオモチャがたくさんあって、片づかないんです。」小さいお子さんのモノは、親もしくは身近な大人が与えなければ増えることはありません。ということは…そうなんです。子どものモノが片づかない原因は、自分たち大人であることが多いんです。たぶん薄々気付いていましたよね…「片づかない!」とイライラする前に、まずはお子さんが無理なく片づけられる量にするこ...22Nov2019おもちゃ整理