一般の家にはあって うちにはないものおそらく一般の家庭にはある、炊飯器、電気ポット20年くらい前に手放して以来うちにはない。でも、食洗機とお掃除ロボットは数年前に仲間入りした。そう言うと知人が少し驚いた様子で、「文明の利器は頼らないタイプなのかと思った」もちろん、そんなわけなく、手放したわけはどちらかというと、ある方が不都合が多かったからに過ぎない。場所をとる。電気代がかかる。好みのデザインがない。使う理由より使わない理由の方が上回ってしまった。人によってライフスタイルは違う。みんなのうちにあるから、うちにも必要とは限らない。固定…27Jun2018片付け
収納スペースに合わせたモノの量モノがこれだけあるから、収納スペースが、これだけいる…ではなく、収納スペースがこれだけだから、それに合わせてモノはこれだけ。下着も、タオルも、日用品も。消耗品のストックは過剰に持たず、スペースが1個分空いたら1個買い足す。これで買い過ぎと買い忘れの予防になる。ひと目で在庫が分かるよう、ストックスペースも整理整頓。【今日の片付け】家の中にあったリサイクルゴミ、不燃物ゴミの仮置き場をなくした。小屋に置いているゴミ袋にまっすぐ持って行くことに。24Jun2018片付け
家族に片付けてほしい時「割れ窓理論」…窓が割れた状態を放置すると管理されていないと思われ、他の窓も割られ治安が悪化していく。家の中も同じで、モノが散らかっているところには、さらにモノを置きがち。整理整頓された状態のところには、モノは置きにくい。家族に片付けてほしいと思ったら、散らかすのをためらうくらいに、自分のモノや公共のスペースを徹底的に片付ける。20Jun2018片付け
「今ここ」のために整理整頓「もう使うことはないだろうけど、別に邪魔にもなっていないし…」 「 もしかしたら必要になるかもしれないから…」そういうものばかりで周りを固めてしまうと本当に必要なモノが埋もれていってしまう。家の片付けで迷いが出てきた時は、「今」に焦点を合わせる。今ここに生きるために必要なモノ、それらを見極めていく。過去は終わったことで、未来はまだ来ていないこと。過去を思い返したり、未来に不安を抱いても、生きていけるのは今ここしかない。今を整えて未来に備える。17Jun2018片付け
大事なモノに限ってなくす人「はんこをなくした」「明日行くコンサートのチケットが見当たらない」大事なモノに限ってなくすという人。本当は大事なモノだけをなくしているわけではなく、そうでないモノは、もっとなくしている。そして、なくしたことにも気付いていないし、忘れてさえいる。大事なモノの場合はショックで印象が強いから記憶にも残りやすい。「急いでいる時に限って赤信号」に代表される『マーフィーの法則』と同様。法則が働いているから仕方ない…で片付けられればいいけど、たびたび起こるようなら法則で納得してしまうより、日常を見直した方がよ…13Jun2018片付け
片付けできない理由を探さない片付けられないのではなく、片付けたくないのだ。片付けたくないから、片付けられない理由を探して言い訳にする。「収納スペースが狭いから…」「仕事が忙しいから…」自分が納得できる理由で気持ちを安定させようとする。言い訳を考え始めたら、納得してしまう前にさっさと体を動かす。始めなければ解決はない。10Jun2018片付け
空間や余白は埋めない空間が空いていると、人はそこを何かで埋めたくなる。スペースを埋めてもゲームのテトリスみたいに日常のモノは瞬間で消えてはくれない。だったら、自力で片付けるしかない。整理整頓して空になった入れ物は、とっておくと、また何か入れたくなるので、早々に手放す。 一体今まで何がそんなに入っていたんだろう。ポカンと空いたスペースをみると、中のモノより入れ物が、意外と場所をとっていたんだと気付く。空間は空間のまま。余白は余白のまま。アートを飾るよう余白の美を意識。お気に入りのモノも活きてくる。06Jun2018片付け
写真に写すと片付けのポイントが見えてくる日常では薄目で過ごしているのか、見たくないものは自然と見ないで生活しているよう。スマホでも、カメラでも、指で四角つくってのぞいてもいい。パシャッと部屋の一角を切り取ってみる。普段なら気にも留めないようなところが、妙に気になったりする。「これは、ないほうがすっきりみえる」「バランスが悪いからこれはこう」試行錯誤して写真がいい感じになるまで、繰り返す。最後にはこれはもう元に戻したくないから、手放そう、というものがでてきたり…。片付け成功。客観的な目線でたまにチェック。03Jun2018片付け