「はんこをなくした…」
「明日行くコンサートのチケットが見当たらない…」
大事なモノに限ってなくすという人。
本当は大事なモノだけをなくしているわけではなく、そうでないモノは、もっとなくしている。
そして、なくしたことにも気付いていないし、忘れてさえいる。
大事なモノの場合はショックで印象が強いから記憶にも残りやすい。
「急いでいる時に限って赤信号」に代表される『マーフィーの法則』と同様。
法則が働いているから仕方ない…で片付けられればいいけど、たびたび起こるようなら法則で納得してしまうより、日常を見直した方がよい。
どうでもいいモノばかりに囲まれていると、なくす傾向は強くなる気がする。
なんとなく手に入れたモノや、好みではないけど手元にあるから持ち続けているというモノは、地道に減らしていく。
身の周りは自分が大事と思えるものだけが残るようにしたい。
【手放したモノ】
ハレの日用食器
いつからか、いつの間にか手元にあった皿。
他にないから使っていた。
思い切って手放す。
まだ道のりは長い…。
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