扇風機の出番も
そろそろ終わりですね。
シーズン途中から
ご機嫌ナナメになってしまった
うちの扇風機。
いつの間にか止まっていたり、
スイッチ押しても作動しなかったり…
暑いときにそうなると
「あーー!!(怒)」
となります。
今シーズンはダマシダマシ
使っていましたが
さすがに寿命のようです。
見た目はまだ全然いけてる
美魔女さんなのに…。
気に入っていたけれど
残念ながらお別れです(涙)
見た目に欠陥がないモノって
なんだか処分しづらいですよね。
今回の扇風機に関しては
機能が果たせないから
さすがに諦めは付きますが。
例えば
うちの中に
こんな存在の食器などは
ありませんか?
別に欠陥があるわけではないけれど、
他に使いやすくて
お気に入りのものがあるせいか、
全く出番がなく
奥の方にしまわれたままの食器…。
使わないから
絶対必要ないはずなのに
完全な形であると
処分しづらい…。
人はそういう心理が
働くようです。
でもですね、
モノはしまいっぱなしにされるために
生み出されたわけじゃないですよね。
監禁状態にされた
モノたちの悲鳴が
聞こえてきそうです。
こんな場合どうしたらいいのか。
第二の人生を送れるならば
それに超したことはありませんが、
それが難しいならば
やはり捨てるべきなんです。
捨てるときというのは
罪悪感だとか何かしら
痛みを伴いますが、
それはしっかりとモノと
向き合ったという証拠です。
モノを捨てられないという人は、
無意識にその感情を避けるため
モノを持ち続けている
可能性があります。
手放すときは
失うものばかりではありません。
引き換えに得るものも
ちゃんとあります。
自分にとってそれは
必要でなかったんだという
気づきだったり、
自分の好みはこれとは違うんだ
ということが分かったり。
次またモノを
手に入れるときは
同じ過ちを繰り返したくないので
慎重になりますよね。
捨てるというと
モノを無駄にするような気がして
躊躇しそうですが、
学びのために
必要な存在だったんだと考えると
思い切れる気がしませんか?
そして
そうやって教訓として
次に活かすことが
身をもって教えてくれたモノたちへの
供養ともなりますよね。
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