鍋などの調理器具はどれくらい持っておけば良いでしょう。
家族の人数や料理の頻度によって必要数は違ってくると思いますが、3人家族の我が家の場合をご紹介します。
参考になれば幸いです。
鍋は3つ
深鍋、両手鍋、片手鍋
フライパン3つ
26cm、20cm、玉子焼き用
ボール2つ
ザル2つ(大と中)
トレー(大と小)
よく食べる大人3人家族で毎日料理しますが、この種類と量で丁度良いです。
たぶん4〜5人家族でもいけるのでは、と思います。
深鍋はスパゲティを茹でたり、カレーなどを作ったり、お茶を沸かしたり。
両手鍋は鍋物とか煮込み料理。
片手鍋はご飯炊いたり、味噌汁作ったり。
(うちは炊飯器ないので)
フライパン26cmは炒め物、揚げ物、煮込みまであらゆることに毎日フル活用、一番出番が多いです。
20cmは少量の調理などサブとして重宝、1人分のインスタントラーメンを作ったりも。
ボールとザルは一緒に使うことが多いので、それぞれセットにして収納。
献立によって(野菜の水切りとスパゲティの湯切りなど)2セットとも駆り出されることがありますが、それ以上同時に使うことはないので、2つずつで充分足りてます。
トレーは、切った野菜の仮置き場だったり、お肉を冷凍したり解凍したり。
調理器具の収納場所はシンク下の引き出し。
鍋やボールの大きさに合うプラケースを設置して立てて収納しています。
引き出しを開けた時に、どこに何があるか一目で見渡せます。
だから、初めて我が家に来た人でもすぐ使えると思います。
ピッタリ収まっているのでこれ以上鍋は増やせませんが、過不足ない状態なのでこれ以上増やす必要も予定もないです。
そしてこの収納のいいところは、お鍋たちの部屋がそれぞれあるということ。
贅沢にも一人部屋です。
(一部は相部屋)
使った後は、迷うことなく速やかに部屋に帰ってもらうことができます。
片手で出し入れができて、すごく楽です。
積み重ねると下の方が出し入れしにくくなるので、立てる収納がおすすめ。
キッチンが使いにくいという方は、ぜひ一度調理器具を見直してみてください。
使っていない鍋やフライパンはないか、調理器具は多すぎないか。
同時にできることは限られてるので、道具類は最低限でも大丈夫。
そうはいっても、使うのか使わないのかすぐに判断できないという方もいらっしゃるかもしれませんね。
分からないから放置…。
そんな方に、とっておきの方法、
必要なモノの種類と量を見極める方法です。
まず、間違いなく使っているものだけを残して、それ以外のものを収納スペースからよけます。
それらよけた物をまとめて別の場所に保管しておきます。
できれば別部屋がいいです。
段ボールか袋に入れて一旦閉じます。
そして様子をみます。
日常を普通に過ごして、しばらく使わずに済んでいるようなら、そのまま処分を検討しましょう。
なくてもどうにかなったとか、他で代用できたというなら手放しても大丈夫ということです。
ですが、途中でわざわざ取り出してまで使うようなことがあれば、必要だったということなので収納スペースに戻しましょう。
これで、収納スペースには必要な分だけが残っていきます。
必要なものだけになるということは、動きにも無駄がなくなるということ。
効率が良くなり家事がスムーズになります。
毎日の負担が減るなんて、こんなに嬉しいことはありませんよね。
ぜひ試してみてください。
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