アルコールのハンドジェルを
もらったのでテーブル近くに
設置することに。
ラベルが
文字やら色やらで
うるさいなと思い
四苦八苦して剥がしました。
なんとかキレイに剥がれて
シンプルおしゃれなボトルに^^
そんな満足げにしている私を
理解できないでいる夫。
「なんでわざわざ…」
と呆れ気味です。
だから、
力説しました。
「文字が氾濫してるせいで
テーブルまわりが
雑然として見える…。
だけど
このひと手間で断然すっきり。
こういったちょっとしたところで
ぜんぜん違ってくるんだよ。」
熱く語ったのに
「めんどくさい性格だな。」
と一蹴。
あぁ、そうですか、
すっきりしたお部屋で過ごすという
恩恵に預かっているはずなのに
なんということでしょう…。
当たり前となって
気づかないかもしれないけれど
“片付いた部屋でくつろげる”
って実はとても幸せなことだと
思います。
仕事から帰って来て
部屋に入ると物がいっぱい
色と文字がごっちゃり
あふれ返っている、
余計にどっと疲れが
出てきそうですよね。
気にならない、
と言う人もいるかも
しれませんが
確実にそれらの物は
視界に入ってきて
脳裏に焼きついていきます。
脳はそれらの情報を
処理し続けていくわけです。
知らず知らずのうちに脳を
フル回転させている
ということです。
情報過多な今
現代人が1日に得られる情報量は
江戸時代の人の1年分
とも言われます。
人間の身体の機能自体は
昔とそんなに変わって
いないはずなのに
大丈夫なの？って感じです。
こんなことを語るとまた夫に
「めんどくさい性格だな。」
と言われそうですね。
ですが、
お部屋を改めて
見回してみてください。
不必要な情報の元に
なっているものはありませんか？
たくさんの情報が
あふれる日常、
いらない情報なら
せめて目にいれないよう
工夫してあげてください。
大事なことを残すためにも
ぜひ実行していただきたいです。
0コメント