主人が
珍しくテーブルで
書き物をしていると思ったら、
次の日が健康診断だからと
問診票を記入していていました。
日頃の食生活について
記入するところで、
「食事作っている
お前の方が正確に分かるやろうけど…」
って、
まさか、めんどくさくなって
人に書かそうとしている？
ここで重要なのは
正確さではなく
日頃の食生活を
自分自身が振り返ることでは？
人に書いてもらったんじゃ
それができないでしょうに。
なんて偉そうなこと言ってますが
やってもらえるなら
お願いしちゃおうなんて
思ってしまうのは私も一緒(笑)
甘えが出るのは人間の性なのかもですね。
でもですね、
片づけで結果が出るのが早いのは、
「どうにかしてもらおう。」
という思考の人より、
「どうにかしよう！」
という人のほう。
「どうにかできますか？」
の質問の答えはいつも
「どうにかするのは、あなた自身です。」
(笑)
私が
すべて要不要の判断して
収納スペースに収めてしまえば
早く済むとは思いますが、
それをやってしまうと恐らく
あっという間にリバウンドしてしまいます。
要るか要らないかは
お客様本人しか分からないし、
どこにしまったら
使いやすいかも
そこで生活している
本人でないと分かりません。
私はサポートしかできません。
ノウハウは
お教えできるけど、
実行して続けていくのは
お客様なので
どうにかできるのは
本人次第なんです。
「あとは自分でやってみます」
こんなふうに言われ
必要性を感じてもらえなかった
私の力不足は否めませんが、
最後まで関わらせていただきたかったな
という思いを抱きながら、
後ろ髪引かれる思いで
お客様の家を後にすることがあります。
体験レッスン
または最初の数回で
終了してしまった方は、
もとの散らかってた状態に
また戻ってしまったかもしれない。
それどころか
片づけ苦手に拍車がかかったかもしれない。
お客様の負担にならないように
あれもこれもしてあげようと
していましたが、
それではリバウンド癖を
つけてしまうだけなんだと
私自身、気付きがありました。
本当にごめんなさい…。
片づけレッスンを依頼される方は
自分では行き詰まってしまわれている方が
ほとんどなので、一人ではなかなか
抜け出すことができません。
私自身、
堂々巡りで片づけが
停滞していた過去が
あるのでよく分かります。
そんな経験から、
迷ったときのナビゲート、
助けが必要なときのサポート、
これらがお客様の
安心と力につながると
感じています。
時間がかかっても、
面倒でも、
最後まで自分ですることに
意味があります。
そのお手伝いをそばで
できたらうれしいです。
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