リビングの収納扉を開けたら、レトロ懐かしい赤いカゴが並ぶコーナー。
カゴの素材は「セロ縄」と呼ばれる、紙紐にセロファンを巻いたもの。
ここにあるものは、本当に古い…(笑)
おそらく、半世紀前ぐらいのものがほとんど。
ある日、赤色が意外とあるな~と気付き、家中の赤いものをここに集めてきました。
時を経て色褪せた赤色。
赤は情熱の色とよく表現されますが、ここで感じるのはノスタルジー?
最近の研究では、赤は癒しの色といわれているとか。
ふむふむ、なるほど確かに癒されます。
赤いカゴたちは、まだまだ現役。
日常のこまごまを収納してもらっています。
中身は、充電器や電子機器の周辺小物、ポケットティッシュやスプレーなどなど。
本来うちの三原色は、「白」「茶」「ブルー(差し色)」
だから、赤は普段は見えない扉の中でこっそり楽しんでいます。
表に出ている色を抑えることで、すっきりとした印象に。
基本色以外を、インテリアで取り入れることは現在ほぼないので、存在するとしたら本当に昔からあるものだけ。
でも、実はひとつだけ最近手に入れたものが…。
ある方の形見分けでもらいました。
「うちの赤いカゴたちと仲良くできそう…」と思って眺めていたのが伝わったのか、「持ってく?」と言ってもらえたので、お言葉に甘えて連れて帰ってきました。
うちに帰ってさっそく、並べたら…
「うん、うん。」と思わず、うなずいてしまいました。
ソファーのお手入れグッズを収納するのにぴったりでした。
大事に使わせていただきます。
部屋の中に色がいくつもあると、雑多な印象になってしまいます。
コーナーごとで色を揃えれば、統一感がでていいですよ。
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