クライアントさんの片づけが一段落して
休憩中に入れてもらった
ルイボスティーのティーバッグが
あまりに可愛かったのでパシャリ^^
ウサギのお尻がカップの縁に引っ掛けられるようになっています🐇
普段は一気に
片づけていくことが多いのですが
疲れてくると判断力も落ちてきますので
状況によっては休憩を入れたりします。
さて今回は
リビングの小物の整理をしました。
扉の中は工具やテープといった
こまごまとした物がところ狭しと
詰め込まれています。
こういった奥行のある収納は
そのままモノを入れてしまうと
だんだん奥にモノが押し込まれていき
出し入れしにくいどころか
行方不明になりがちです。
やはりケースに収めて収納するのが
一番です。
ここに収納するモノが決まったら
同じような種類同士でケースに
収めていきます。
一緒に収めても違和感ないものは
まとめても大丈夫。
似ているようでも
用途が違うモノは別にすることもあります。
（ここではテープ類とマスキングテープは別の箱）
控え選手は
そんなに頻繁に出番はないので
10割収納でがっつりケースに
入っていても問題なし。
（ペンの予備など）
その代わり
工具類は使いたい時に
サッと取り出せた方がいいので
特別席にゆったりと。
（引き出し）
他で使っていたケースを使い回したり
空き箱などを使って
収納ケースは家の中にあるモノで
まかなえました。
それらがない場合は紙袋でも代用できます。
収納用品はわざわざ買わなくても
なんとかなります。
片づけするからには収納用品がいるよね…
とあらかじめ購入しておきたくなりますが
そこはグッと我慢。
片づけが終わってみないと
最終的なモノの量は分からないし
それこそ収めるモノがなくなって
収納用品自体が必要なくなった
なんてことは割とよくあります。
どうしても収納用品を
買う必要がある場合、
しばらく仮で様子をみて
その場所と量で問題ないか
確認できてから買うようにします。
買わない場合でも同じく
仮で過ごしてみることを
強くおすすめします。
生活していくうちに
やっぱりこっちの場所がいいかな…
やっぱり使わないや…
と、不具合や修正が入る場合があります。
しばらくはお試し期間です。
あとラベリングは絶対した方がいいです。
最初のうちは
ここのケースには〇〇を入れる！
と決めていたとしても
だんだんと他のモノの侵入を
許してしまうのです。
それを防ぐためにも
中に入っているものを明記し
一目で分かる場所に貼っておきましょう。
違うモノが紛れてると気づいた人が
正しい場所へ戻してくれたりと
お得なことも^^
ラベリングは
マスキングテープとサインペンが
一番手間がかからず
その場で書いて貼っていけるので
おすすめです。
片づけの現場で私は
いつも持参した白のマステとペンで
片っ端からラベリングしていきます。
「後できれいにラベリングを
やり直してもらってもいいですよ～」
とは言いますが
たいてい次伺ったとき
そのままになっています（笑）
今回の小物整理、
「えっ、外に出ていたモノたち
全部収まっちゃった？」
と驚きの声…でした。
不要なモノをきちんと見直せた賜物です。
《今日の片づけポイントまとめ》
・同じ種類のものでまとめて収納する
・控えのものは10割収納OK
・使用頻度が高いものはゆったり収納
・しばらく仮収納で様子をみる
・ラべリングはマステとサインペンが簡単
日常で
見て見ぬふりをしていた収納スペース、
エイヤっと取り掛かってみると
意外とすんなり片づくことがあります。
まずは無理せず小さなスペースから。
もし手に負えないようでしたら
私にご連絡ください。
お手伝いに参ります^^
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